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知ってる? 新大久保 Momonger

ネット検索しても出てこないのはなぜでしょうか・・・
新大久保の隠れ家ビストロ Momonger モモンガ

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JR 新大久保駅を出て右に少し進んだ路地にひっそりとありました
看板もなく、お店の名前さえも分かりません

ネットであまりHitしないのは、写真が撮れないのも1つの理由?
シェフは、何から何まで1人でやっていて、丸見えのオープンキッチンと
それを囲むカウンター席、あとは4人テーブルが1つだけの小さなビストロ

写真を撮ってもいいか
聞いてみたところ、「他のお客様がいますので」との事でした
なので今回は写真無しで・・・

その日のメニュー
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- 最初に運ばれてきたのは自家製パン3種類
シェフが特注で海外で作ってもらったと言う素敵なお皿にのって登場
田舎風の丸いパン、フランスパン、クルミフランス
暖めて出してくれます
両サイドには、パルミジャーノとカチュットと言うチーズに、ビスキ ュイの粉を
混ぜて薄くのばし、120度で5時間掛けて焼いたという香ばしいパティスリー
パルミジャーノは少し塩気がして、カチュットはチェダーとグリューエルの
間くらいの味わい

絶対に全部食べられないと思ったけれど、あまりのおいしさに
気づいたら完食

- 中国陽澄湖産 上海蟹と山形県真室川産 天然きのこたちのマリネ
前菜は、甲羅の中に生の上海蟹の身と蟹味噌に、ワインや日本酒など16種類の
お酒を混ぜたものを入れてある
お酒が結構きいていて、甲羅の下には、内子(卵巣)が黒々とのっぺりと
付いていて、濃厚

きのこのマリネは、上質なオリーブオイルとビネガーでマリネしてあり
濃厚な上海蟹の付け合せに良く合う
 
- 青森県相馬村産 六号リンゴ(紅玉)と青森県深浦町産 安肝のポワレ
明治4年にリンゴを初めて作った人のお弟子さんが作ったという
紅玉の六号リンゴ
安肝のポワレに、バターでソテーしたリンゴが酢橘のソースと共に
添えられていて、一緒に食べるとなんとも合うのです
不思議な感覚

- 北海道長万部産 ホタテ ホッキ貝 つぶ貝のソティー
こんなに大きなホッキ貝やつぶ貝は初めてかも
新鮮でコリコリとして食べ応えがある
付け合せは、翡翠茄子、蕪、人参、ミニ玉ねぎ
ソースはレモングラス、レモンバーム、アップルミント、タイム
などを入れたバターソース

・徳島産鳴門町産 一本釣真鯛のバ・プール ソース・ジェノベーゼ
皮が殆ど生の状態で、身は軽く蒸されている感じ
バ・プールとは、強火で蒸す調理法
ふんわりと柔らかく、さっぱりとした真鯛がとてもおいしい

・有機野菜たちのサラダ
16種類の有機野菜が入ったサラダ
食べながら検証したところ、ルッコラ、レタス、水菜、蕪、韮、蓮、
ベータ人参、ゴボウ、セロリ、カリフラワー、里芋、
芋茎(ずいき:里芋の茎)、レッドオニオン、赤じくほうれん草
までたどり着く
もう2品シェフに聞いてみたところ、教えてくれず・・・

どれも素材の味がしっかりとして、さっぱりと味わい深いドレッシングが
素材の味を引き立てるいいバランスでした

それにしても、サラダが最後に出てくるって意外

- デザート各種
 - リコッタとマスカルポーネのクリームを入れたスープ
  上には、ざらざらとした舌触りのスープ
  背の高いカクテルグラスに入れられ、上にはビスキュイが乗っていました

 - 丹波栗のマルキーズ 紅アズマのルティエール
  丹波栗をこしたものの中に、栗を1粒入れてルティエールで囲んだ1皿
  カスタードとチョコ、ベリー系のジャムのソース

 - リンゴのタルトタタン
  2皿目に出てきた6号リンゴを白ワインと蜂蜜で煮詰めた甘ーいデザート
  バニラソースと一緒に

一緒に出してくれたベルガモットの紅茶が、食後にとても心地よかった

今回のコースは¥10,500のコースでしたが、1皿の量がが少なく、お肉料理が
出ないため、ボリュームに欠けます
男性には物足りなく感じるかもしれませんが、素材にこだわったメニュー
ばかりで、どれも丁寧に作られているという印象

Monoger モモンガ
新宿区大久保2-25-35
TEL:03-3205-1376
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Comment

こんにちは

はじめまして、いつも見に来てます。また遊びにきます!

Re:hana様

はじめまして!
コメントありがとうございます。

また遊びに来て下さいね!

初めまして☆

そのモモンガというお店は、誰でも予約できるんですか?
私も是非行って見たくなりました☆

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